《月はいつもそこにある》HGAW ガンダムダブルエックス キットレビュー

さて発売から一週間ほど空きましたが。

HGAW GX-9901 ガンダムダブルエックスのキットレビューになりますw



パッケージ

月を背にツインサテライトキャノンの発射体勢…最終話のフロスト兄弟駆るガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク/ガンダムアシュタロン・ハーミットクラブとの決戦シーンを彷彿とさせますw



各種武器

武器はハイパービームソード二本、DX専用バスターライフル、ディフェンスプレート(シールド)が各一つ付属しますw



ツインサテライトキャノン発射体勢

そしてダブルエックス最大のギミックにして目玉、ツインサテライトキャノンの展開です。
この辺は放送当時のキットでもしっかり再現されていましたが、手足ががっしりした造形になったことでより迫力が増しています==+



特徴のひとつ、サテライトシステムMk-2のリフレクターですが、旧1/144ではモールド無し+シール、旧1/100ではメッキパーツで再現されていましたが…今回のHGAW版では細かいモールド処理+柔軟性の高いシールという構成になっています。
塗装派の方にも安心の仕様ですが…今回はシールを貼った上から爪楊枝でシールを馴染ませています==+
お手軽なのでお試しあれw






余談ながら…全体のプロポーションがマッシヴになっている他、サテライトキャノン砲身などの組み立て手順など細かい部分が現在のガンプラの標準仕様(HGAC ウイングガンダム準拠)になっています。

またバックパックもHGACウイングガンダムと交換できる他、別売りのHGビルドカスタム ビルドブースターを取り付けることもできるようになっています==+



折しも新作アニメ「ガンダムビルドファイターズ」の放送も始まった事ですし……これまでアニメ見るだけだった層がこれを機会にガンプラ、そして模型製作に興味を持っててくれるといいなぁ==+